ゲームもマンガも

 生まれてからかなり経つ文化なのに、未だに最新の文化だと思えるのか老害に否定されてるよなぁ、と。


 新しい文化なんていつの時代も老害から否定されるもので、例えば二葉亭四迷のペンネームのエピソードとか、こういう自分の若い頃になかった気に入らないものを否定する人らって3000年以上前から全く進化できてない「最近の若い者は〜」と言うオールドタイプなのよね。


 で。


 最近思ったのは「STGに萌えはいらない」とか「弾幕STGはクソだ」とか「昔のゲームはシンプルでよかった」とか、老害の思考と全く同じだなぁ、と。
 そういう人らは永遠にレゲーをやり続ければ良いんじゃないかな。XBLAとかVCとか、そのための環境は今急速に発達してる。今後はもっと効率の良いやり方で過去のゲームが保存されると思う。全ての過去の名作をやりこんだ人なんていないだろうし、何も新しいゲームに手を出さずとも一生分やりこむためのゲームがすでに存在するはず。
 ゲームなんて人それぞれ好みがあるんだから、無理に合わないゲームを遊ばなくてもいいじゃない。割り切ると楽になるよ。





 言うまでもないが、老害でない中年や高齢者はもちろん存在するし、むしろ今の若者の文化を理解しようとする勉強家もいる。バイオハザードをプレイする某アナウンサーとか。
 あと逆に新しすぎるケータイ文化が否定されないのは老害が理解できないからか。ケータイ自体は否定されてるし、出会い系とかも理解できるのかな。