いりす症候群!プレイ

 かしわもちは最終的に連鎖を無視して消せる場所を最速で見つける反射神経と判断力が重要なゲームになるらしい。パズルの要素がパターン検出のみ。ハイスコア出したプレイがそんな感じとか。
 今回はreadmeにルールが書いてない。わかった範囲で羅列する。


・空中にあるブロックをはじくか左右のバーに当たると起動する(αが最大になる)
・機動したブロックが同じ色のブロックに当たると消せるようになる(ブラーがかかる)
・起動したブロックが違う色のブロックに当たるとそのブロックも起動する
・消せるようになったブロックが「地上」「腐ったブロック」「地上におかれた事のある白いブロック」のいずれかに当たると消える
・落下中か起動しただけのブロックが「地上」「腐ったブロック」「地上におかれた事のある白いブロック」のいずれかに当たるとわずかな時間経過後腐る(αが落下時と同じになる)
・空中で同じ色のブロックを連続して当てると連鎖・消したときの得点は×1.0×1.5×2.0…と増える
・腐ったブロックは当たったブロックと同じ得点
・腐ったブロックを打ち上げてぶつけても即消えるため1連鎖のみ
・ブロックを弾き出して画面外に消すことにデメリットはない
・情実ゲージが0になるとゲームオーバー
 上昇条件:加点する
 減少条件:時間経過・ブロックが腐る
・消せるようになったブロックを2回弾くと得点を得られないまま消える(ゆえに連鎖を伸ばしたいときは別の色のブロックで支える)
・落下中のブロックに当てた場合のみ白いブロックが破壊される・起きた、消せるようになった、腐ったブロックに当てると残る
・白いブロックはかなり長い時間を経過させると消える



 パズルでなく物理エンジンを使った衝突アクションという印象。簡単に言えばいくつものブロックを同時に空中で目的の方向にコントロールするゲームだが、物理エンジンを使ってるゆえにこれが難しい。細菌撲滅のルールを単純にして操作を超複雑化させたようなゲーム(細菌撲滅も4つとか5つとかのカプセルを同時に操作するゲームだが基本的にドラッグだけなので楽)。とにかく操作がむずい。かしわもちがインベーダーやギャラクシアンだとするとこれはアステロイドディフェンダーな感じ。
 連鎖を狙う(積極的にブロックを空中で保つ)、いらないブロックをはじき出す、腐ったブロックを積極的に打ち上げるの3つだけで件の演出は出せた。こんな演出予想できるか!←褒めてる
 どこからが現実でどこからが妄想なのか、そもそも誰の妄想なのかよくわからない話。タイトルが全く変わらないので多分この先もあるんだろうけど。


 音楽のタイトルが秀逸。なんつーセンス。


 欠点は腐ったブロックと落下中のブロックの区別がつきにくいこと。特に白いブロックは全く色が変わらない。