ちうわけで

 FamiTrackerの最新版を落として触ってみた。
 mmlやピアノロールに比べて入力がめんどいのが欠点。マウスで音置けるようにならんかのう。
 矩形波三角波のタムやキック、HHのオープンクローズとシンバルの切り替えが楽なのが最大の利点。各種パラメータを弄るのが楽なのもいい。矩形波は1音の中でduty比を変えられるのも面白い。ノイズの種類も。
 編集のしやすさや再利用性ではmckに軍配が上がる。打ち込みの速さはFamiTrackerのインターフェースが悪いのであんまり変わらない。
 とにかく、patternの番号を変えるのが一番めんどい。ショートカットはテンキーの+-だけど、それでもめんどい。直接打ち込めるようにならないかなぁ。


 メモ
・同じチャンネルの同じpatternは共有(矩形波1のpattern00を弄ると、矩形波1の全てのpattern00が変わる)
・patternは各チャンネル別々に管理されてる(矩形波1の00番と矩形波2の00番は別)
・pattern00番に音を乗せてしまうとものすごく面倒なのでしない
・入力はstep0にして左手で入力、右手でスクロールした方が楽
・instrumentは全チャンネル共通、各種settingの#も共通なため、弄ると全体に影響する
・mckのqコマンドに相当するものがないので手動でやる必要がある
1単位が16分音符な上ディレイをかけるコマンドもないため、コーラスにデチューンかけて音色変える技が使えないGコマンド、ただし1rowのみにしか働かないため全部の音に打つ必要がある
・pattern番号変えたり動かしたりするのはアンドゥリドゥ利かない


 注意するのはこのくらいかな。




 んで成果物。segment5BossSol側ファミコンアレンジ。いろんな技術をつぎ込んでみた。
 デチューンというかピッチ変更はPコマンド。P80が中心。その下は79でなく7Fなのよね…。「はちじゅう」でなく「はちぜろ」。2日くらい気づかんくてあれデチューンの触れ幅大きいなーと思ってた。


 …第3版を買ったと報告してる人がすでに持ってる人しかいない件について。